英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part10
第7回「小屋組み」

小屋組み組み工事がスタートしました。
1、2階と同様の背の高い垂木(たるき)材を、406mm間隔で組んでいきます。
この垂木の背の高さにより、頑強になることはもちろんですが、そこに充填する180mmの厚さの断熱材が、小屋裏空間の遮音・断熱性能をグンと上げるのです。
急勾配のシルエットで、イギリスらしさが出てきました!


少し離れたメイン道路から撮った写真ですが、
急勾配屋根のおかげで、思ったよりも目立っていますね。


野地合板が貼られ、煙突がつきました。
さらにイギリスらしさが加わりました。


屋根の防水ルーフィングが施されました。

N様のコメント
「構造躯体を見て」

完成後は見えなくなってしまうところですが、現場監督さんが頻繁に写真を送って下さり、進捗具合をリアルに感じることが出来ました。
近くに住んでいるので私達もちょくちょく伺うことができ、いい想い出になりました。

道路から見上げると屋根までが高くて急勾配で、骨組みのままでも一際存在感がありました。
床板の厚さや柱の多さは、施主の皆様方が述べられているところですが、「確かにこれは凄い」と思いました。
あと打ち込んである釘の数の多さにもビックリ(笑)。
柱の数も多く、床や壁のパネルも重いそうで、大工さんには寒い中ご苦労いただいたと思います。
空調機器会社の方にも柱の間隔の密なことについて、お褒めの言葉を頂きました。
耐震強度も高いことを期待しています。


構造部分は、おっしゃる通り、完成すると見えなくなってしまう部分なので、
実際に一部始終をご覧戴けて良かったです。
小さなお嬢様も一緒に、毎日のように通って下さっているとのこと、
今後の仕上げ工程も楽しみながら通って下さると嬉しいです。

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