英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part19
第5回「建て方工事、上棟」

建て方工事がスタートです。
基礎の天端に防湿フィルム、土台材を施工し、まずは1階の床組みから始めます。
背の高い床根太材を406mmのピッチで細かく組んでいきます。



そして各根太の間には、隙間無くスタイロフォーム(厚さ75mmの断熱材)を施工し、その上に、29mmもある分厚い床合板を張っていきます。



床が組みあがり、次は1階の壁部分の施工です。
なんと建物の横幅が25メートルもあり、すでに大迫力です!


2階部分に取り掛かっています。
左右の棟は1階建て、中央の主棟が2階建てになります。


1階も2階も同様、非常に密に間柱を組んでいきます。
床・壁共に頑強な構造躯体で構成されています。


2階部分の屋根も組まれ、ついに上棟です!
まだまだ裸のはずなのですが、すでにジョージアン・マナーハウスの威厳を醸し出し始めています!
今からこの姿、今後が楽しみです!

K様のコメント
「上棟した姿を見て〜予想もつかない素敵な予感〜」

冬場の厳しい気象条件の元、基礎工事が不可能なぐらいに地面が凍結したり、また予測不可能な他の事象によってなかなか着工されなかった蓼科の別荘でしたが、雪解けとともに諸問題も解決の糸口が見えてやっとこさっとこ、
工事が始まりました。

現場が我が家からは遠いため、なかなか現地視察にはいけないでおりましたが、
COTSWORLDさんが足しげく通って下さり、現場の写真等を送っていただけたため、「リアルタイム」で工事の進展を伺うことができました。
そういった様々な思いを抱えて上棟した姿を現地に見に行ったわけですが・・・。
第一印象としては「で、でかい??」でした。
ビルトインガレージのせいか、はたまた横に広い間取りのせいか、なんだかとっても豪邸に見えるんですけど?あらら?実はとんでもない代物を建てているのでは?
ええい、しかし、こうなったらなるようになるまでよ・・などと、依頼したのは我々なのですが、実際の建物(そのときはまだ骨組みに毛が生えたようなものでしたが)を見た感想は正直なところ「予想もつかない素敵な予感」で一杯。
早くも完成時を想像して楽しみになるのでした。



予想外に(?)大きな存在感で上棟した姿に、
Kも早速驚かれたご様子です(笑)
今後の仕上げ段階では、さらに「予想もつかない素敵な予感」にお応え出来る事になると思います・・・♪
遠い現場でなかなかいらっしゃれない分、久々ご覧になる姿の変貌ぶりに、
楽しいサプライズが待ち構えていると思います。
今後も弊社からの定期報告共にお楽しみになさっていらして下さい!
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