英国住宅が出来るまで
〜「番外編」
第45回「Honeyfield Cottage 2003 冬」
ハニーフィールド・コテージに伺いました。

この日はもうじきクリスマス。
外灯には可愛らしいリースが・・・。


アイボリー色に塗られたお手製の表札と共にシックなリースが飾られていました。
表札にはこのお家の名前「
HONEYFIELD COTTAGE」と書いてあります♪
もう10年以上も前からこの時期に活躍しているというリースは、
近くを通るとシナモンの良い香りがします。お洒落ですね。


リビングの一角です。
パインの家具に優しい花柄のソファ、カーテン、ボタニカルアートの額などなど
とっても素敵にコーディネートされていました。
お引渡しからまだ半年も経っていませんが、
すでに温かみたっぷりのイギリスのお部屋になっていました。
なんとも居心地の良い雰囲気ですね。


こちらはダイニングです。
壁に掛けられたスージークーパーのお皿の
淡いブルーグリーン色がアクセントになっていて、
アイボリー色のコテ塗り壁に優しい彩りを添えてくれています。


ダイニング横の窓辺コーナーです。
パインのチェストとグリーンのチェックのカーテンの組み合わせが
シンプルながら、なんとも絵になっていますね!
グリーンがこのお家のテーマカラーとおっしゃるY様
ダークグリーンのチェックが素敵なカーテンは
悩んだ末にやっと気に入った柄が見つかったイギリス製
ジェーンチャーチルの生地なのだそうです。
(ティッシュ・ゴミ箱のカバーもお揃いです!)
ブラックアイアンのカーテンポールとの相性も抜群ですね。
実はこのチェスト、イギリスの未塗装のパイン家具を
ご自身で塗装されたものです。

左はリビングに飾られたクリスマスツリーです。
毎年、小さなお二人のお嬢様達が飾りつけをしているそうです。
なんとツリーの下にはサンタさんへのお手紙も・・・!!
右は外階段の上がり口に植えられたゴールドクレスト。
クリスマスカラーのリボンでお洒落をしています。
(可愛いですね!)

お引越しされてから、まだ半年しか経っていませんが、
すでにお家のあちこちに温もりが溢れていました。
Yファミリーのオリジナリティーと愛情が加わって、
出来上がった当初の何倍もイギリスらしさを感じます!
私達にとって、この対面と感激が一番楽しみな瞬間なのです。
他のお部屋もこれからじっくりと手を掛けていかれるご予定だとか。
「今は家育てに夢中です!」との嬉しいメッセージも戴きました。
次回もまた楽しみにしています!!
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