英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part3
第1回「出会い」
今から半年前の11月、Uから初めてメールを戴きました。
ホームページ、カタログをご覧戴いた後、「希望の雰囲気に近い感じでした」と嬉しい感想を戴きましたが、他の設計事務所さんで既にお打合せを重ねているご様子でした。
それでも何回かお電話やメールを戴き、弊社のシステムや金額等についてのご質問にご返答していくうちに、実際にお会いする機会が訪れました。

U様のコメント
「初対面」
コッツワールドに初めてお伺いし、壁紙やドアなどの部材や、すでに建てられた家の写真などを見せていただき、やはり自分たちの家を作っていただくのは、輸入住宅の専門家ではなく、イギリス建築の専門家にお任せしないと実現しないと実感しました。
「イギリス建築の専門家でなければ!」
そう思われた背景には、下記のような段階があったからだったそうです。
私たちもこのコメントを戴いて、初めてその経緯を知りました。
U様のコメント
「依頼先選び」
住宅展示場にも行ってみたり、建築家の方と話をしてみたり、不動産屋で建て売り住宅を探したり、土地を探したりと様々な選択肢を探してみました。
色々な方から話を聞いた結果として、一生に何回も作れる物ではないので、本当に自分の好みにあった、「世界に一つだけの家」を建てようと思いました。
裏を返すと、建て売りだと自分の好みに合う家に出会うのは非常に難しく、探せば同じような家が沢山ある(下手をすると隣の家がそうだったりする)。
ハウスメーカーでは想像以上に買い手の裁量が少なかったと実感し、建築家の方に依頼しようと決心しました。

元々、私も妻もイギリス好きで何回かイギリスへ旅行に行っていたこともあり、また、現在の家具についてもイギリスのアンティークを揃えつつあったため、輸入住宅、それも「イギリス風の家」にしようと決めました。
そんな時、色々と調べているうちにコッツワールドのホームページに行き着き、こんな家を造りたいと直感しました。

そこで、輸入住宅を多く手がけている建築家の方に相談したところ「格段に安く、コッツワールドと同じような家を造れる」ということで、喜び勇んでその方の作られた家を見せていただいたりしたのですが、何かが違う。というより、質感が感じられない。
家の一つ一つの部材が想像と全然違う、デザインについても微妙な差なのですが、自分たちの思っているものと違うと感じました。


ここで初めて「コッツワールドに会ってみよう!」と思い立って下さいました。
ありがとうございます!
何事も百聞は一見にしかずです。
私たちは、早速実際に施工した家をご覧になって戴こうと、新築リポート1でお馴染みの山梨のN様邸へお誘いしました。

Chipping North Cottage

あいにく年末だったので、寒冷地に建っているN様邸のまわりは、一面雪で覆われている季節でした。
大通りに車を止め、雪道を歩いてだんだんと見えてくる可愛いコテージに感嘆の声。
中から暖かく出迎えて下さったN様、おいしい手作りスコーンと紅茶とともにイギリス住宅を満喫していただけました。
「このまま同じものを建てたい。」と言って下さるほど影響力は大きかったようです。
見て戴いた甲斐がありました。


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