英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part5
第18回「カントリーテクスチャードウォール」

内部のコテ塗り壁仕上げが始まりました!
ご希望の色味を現場調合し、コテ具合もリクエストを出します。
少し黄味のある、温かいオフホワイト色になりました。
O様も職人さんの滑らかなコテ使いに、しばらく見とれていました。


完成です。 写真はリビングです。
ナチュラルに仕上げたパインフローリングや木枠と良く馴染んでいます。


こちらは1階の廊下です。
イングリッシュオークのまぐさをはめ込んだ開口部は、
少し丸みをつけて、コテ塗りならではの優しさを出してもらいました。



コテ塗りとのコントラストで、ダイニングの天井梁もより引き立ちます!
わざとアンティーク加工を施した梁のいびつ感と、
コテ塗りの質感・表情とが、非常に好相性ですね!
梁間に吊り下げたペンダント照明も、繊細な彩りを加えてくれています。


O様のコメント
「とうとう仕上げ!!(その1)」

さて、いよいよ仕上げ。
この段階になっても、行くたびに家の表情がコロコロ変わり、楽しいですね。

内壁は、ほとんどの部分がコテ塗り。
天井まで手作業なので、かなりの面積になりますが、色合い、コテ跡の残し方などを現場で見せてもらって決めました。
あとは全部職人さん任せ。
「手塗り」の趣があるのがいい感じです。

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