英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part6
 第15回「造作工事2」

書斎の入口となる「本棚風隠し扉」をより本物らしく見せるために、
この部分には、他とは違う額縁を取り付けました。
すでに家具のように見えてきました!


リビングの壁には、少しアクセントを加えます。
腰の高さにチェアレールを廻し、巾木との間にパネルモールドを付けました。
チェアレールから下は白色で、そして上はくすんだグリーンで塗装されます。
白色が効いて、爽やかなリビングになりそうです!
巾木は、背の170mmある大きなタイプを使用し、より重厚感を出しました。



マントルピースが取り付けられました!
中の暖炉は本物の薪暖炉です。 
ソファに座り薪暖炉を嬉しそうに眺めるKの姿が早くも目に浮かびます。


大分、イギリスらしいリビングになってきました。


天井には直径825mmの大きなシーリングメダリオンが付きました。
この中央に、照明器具を吊るします。
もちろんイギリス製で、なんと石膏で出来ています。
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