〜新築リポートPart6〜
お土地を拝見し、ここに合うテーマは「静けさの中の邸宅」だと思いました。
またK様とのお打合せからイメージしたのは、
可愛らしいコテージと言うよりも、重厚なカントリーハウスのイメージでした。
そしてご提案させて戴いたのは、ジョージアンスタイルのカントリーハウスです。
ジョージアンスタイルの本家である、イギリス18世紀のジョージアンカントリーハウス
を再現することにこだわり、大きな縦長のダブルハング（上げ下げ）窓、
全面を覆うイギリス製ブリック、コーナーや帯、玄関周りには本物の石のモールド、
そして素焼瓦の屋根や煙突など、雄大な自然に美しく溶け込む本物の仕様です。
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| WEST SIDE ELEVATION | |||
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| EAST SIDE ELEVATION |
東面には、ダイニングとしてご使用されるコンサバトリーが付いています。
2階の中央には大きなヴェネチアン・ウィンドウ（アーチとのコンビネーションの窓）、
この部分は吹き抜けのホールになっています。
それもそのはず、こちらの方角にはK様のお気に入りの絶景が望めるのです！
広いテラスにも出られ、見渡す限り緑の森林がすがすがしく広がります。
| K様のコメント 「基本設計」 という訳で「モダンでクールなお家」をお断りした（関係各位の皆様、本当にゴメンナサイ！）私は、早速コッツさんに土地を見てもらうことになりました。 一緒に土地を見た後、コッツさんから「静けさの中の邸宅」のイメージで設計しますとのメールが。 途端に軽井沢の森の中、邸宅のコンサバトリーでアフタヌーンティーをすする自分をイメージした私は、思わずウットリしてしまいました。 そして出て来た基本設計図を見てビックリ！ 総ブリックのジョージアンスタイル、もちろんコンサバトリー付き！ イメージ、ドンピシャ！ 予算が限られているため、大きなお家は建てられないので、「邸宅」は大げさだろうと思っていたのですが、しっかり「邸宅」に見えます（図面上は）。 わずかなヒアリングと現場を一度見ただけで、ここまでイメージ通りにデザインするとは・・・。 恐るべし「コッツワールド」。 |
お互いのイメージが一致する瞬間は、本当に嬉しく、ご縁を感じる瞬間です。
気に入って戴けて大変光栄です。どうも有難うございます！！
優雅にアフタヌーンティーをすすって戴ける日が、私たちも今から待ち遠しいです。
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