「ウィリアムモリスの心を宿した館 谷中レッドハウス」 江戸の下町の文化が残る東京都台東区谷中の路地に建つ洋館 「谷中レッドハウス」。 アンティークボタンを使ったアクセサリー等を販売する「ボタンギャラリー」のオーナー、ドリーヴスさんのギャラリー兼住居です。 ヴィクトリア時代がお好きで、重厚感のある赤レンガの家を建てるのが夢だったドリーヴスさん。 ウィリアム・モリスをはじめとするアーツ&クラフツ・スタイルをベースにしたインテリアに、窓や建具にはご夫妻が収集してきたアンティーク家具やステンドグラスを取り入れました。 イギリスのレッドハウスと同じゴシックアーチの玄関の入口。 玄関ホールの床はヴィクトリアン・フロア・タイル。 彫刻入りの階段の親柱も迫力満点。 たくさん飾られたアンティークボタンのアクセサリーはまるで博物館のよう。 ギャラリーの壁には巨大なアンティークのステンドグラスを取付けました。 丸窓もイギリスのレッドハウスを彷彿とさせます。 ウィリアム・モリスの壁紙に溶け込む木製便座のトイレ。 オーダーメイドのバスルーム。 特注で作ったエレベーターは、英国の古めかしいホテルのリフトをイメージ。 ヘリンボーン張りしたフローリングや壁のオークパネリングが美しいダイニング。 アンティークの小物や家具も似合っています。 和箪笥も似合う寝室は重くならないよう一面だけ壁紙を貼りました。 壁紙はドリーヴスさんお気に入りのウィリアム・モリスで仕上げました。 |
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