英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part12
第10回「造作工事」

床にはフローリングも張られ、廻り縁、額縁、巾木のモールディング類が
取り付けられました。(床は養生で保護しています)


イギリス製の階段材も取り付けられました。
極太オークの見事な親柱です!
玄関ホールの味わいをアップする重要なアクセントです。
向こう側の小窓は
Hご支給のステンドグラスです。
柄もサイズもとても愛らしいですね。
四方に額縁を廻し素敵に仕上げます。


イングリッシュコテージドアが付きました。
ドア1本でもお家のイメージがガラリと変わります。
温かみのあるコテージにはピッタリの内部ドアです。
上の階段柱と共に、ホールを味わい深く演出する仲間達です。


イングリッシュオークの天井梁材がリビングの天井に付きました。
写真ではあまり良く見えないかもしれませんが、カンナやナタで微妙なデコボコ加工を施された「アンティークフィニッシュ」になっています。
オイルステインで塗装をすると古木のような重厚感と味が出ます。
仕上がりをお楽しみに。


イングリッシュオークのマントルビームが付きました。
緩やかなゴシックアーチを描いたデザインで、古めかしさを演出しました。


イングリッシュオークのまぐさがリビング正面の大きな窓上に付きました。
この面は石膏ボードではなくラスボードで下地を作っています。
その理由は・・・(次回につづく)



ダイニングとキッチンの開口部にもイングリッシュオークのまぐさをはめ込みました。
小さなアクセントですが、お部屋の雰囲気がぐっとコテージらしくなります。

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