〜新築リポートPart12〜
ついにH様邸の完成・お引渡しの日がやってきました。
太陽がハチミツ色のハニーストーンを照らし、何だかとても心温まるとても気持ちの良い日です。
お引渡しの直前にイギリス製のオリジナルポストが玄関横に取り付けられました。
チョコレートブラウンのボディーにゴールドの文字、そして緑色に塗られたドラゴンが映えます。
このドラゴンはウェルシュドラゴンと言い、ウェールズの象徴のドラゴンです。
本来は真っ赤なドラゴンなのですが、H様のご希望で緑色にペイントしてくれないかとイギリスの職人に頼んだところもちろんオッケーという事で世界にひとつしかないこのポストが完成しました。
ポストと同色のハウスサイン（表札）も取り付けました。
実は「家の名前をぜひ、コッツワールドさんに付けていただきたいのです。」との嬉しい（プレッシャーもかかります（笑））ご依頼を戴いており、完成までじっくり悩んで
"BEEHIVE COTTAGE"（ビーハイヴコテージ）と名づけました！
もともととても仲の良いご家族のイメージから「温かい家族の集まり」を感じさせる名前にしたいと思っていました。
そもそもBEEHIVEとは「ハチの巣箱」という意味がありますが、
そのほかにも「人が集い、にぎわう場所」という意味もあります。
「H様ファミリーやご親戚、お友達が楽しく集うお家」
「皆が早く帰ってきたくなるようなお家」
を願って付けた名前です。
そしてもちろんハニーストーンのお家の雰囲気とも合う命名です♪
さていよいよお引渡しです。
全館空調換気システムのご説明、保証書、鍵のお渡しとなります。
H様ファミリーがちょっと目を離しているすきにコッツワールドからの
最後のサプライズ。
コッツウォルズのお家にふさわしいマッシュルームストーンです。
この日がくるまでずーっとある場所に隠しておきました（笑）
ついに、ビルトインガレージ付きのコッツウォルドハウスが生えました！
お引渡し後もH様、工務店の新井さん、私達で揃ってお家に見惚れていました。
今後どのようにこのお家でイギリス生活を送られるのか、楽しみです♪
| H様のコメント 「姿見の前に立つ」（完成して） 葉も色づきはじめた初秋の頃、私は姿見の前に立ち、コッツさんは私の肩越しで準備中・・・。 そうです、とうとう我がツィードジャケットに袖を通す時がやってきたのです。 最初にも言いましたが、吊るしの物では絶対に味わうことの出来ない私（家族）の身体（ライフスタイル）に合った着心地（住み心地）の良さをこれからじっくり味わいたいと思います。 ただ、このジャケットはこれで本当の完成ではありません。 いや、本当の意味での完成はないかもしれません。 花を植え、部屋を飾り、家も家族も共に成長して行きます。 コッツさんとは暮れから約10ヶ月間、工務店の新井さんとは、約7ヶ月間、色々とありがとうございました。 おかげさまで、一から家造りを体験でき、私（家族）にとっても良い経験になりました。 仕事柄、パソコンの漢字変換で、「おび」と入力すると「帯」（本に巻かれている帯のこと）が一番に変換されていました。 しかし、ここ数ヶ月間は「小尾」が一番でした。 変なところでコッツさんの存在を感じとることが出来ていましたが、暫くするとそれも無くなっていくのかと・・・。 ちょっと寂しいかな？（笑） あ、コッツさんとも新井さんともこれで終わりじゃありませんよね。 色々な意味で引き続きよろしくお願い致します。 それと、ポストのモチーフですが、皆さん割と可愛らしいデザインを選ばれますが、我が家は、ウェルシュドラゴンでした。 散々迷いましたが、私と息子が辰年生まれですので、我が家の守り神ならぬ守り竜として選びました。 本来のウェルシュドラゴンは赤ですが、私の好きな緑で着色していただき大変気に入っております。 また、他の施主様と同様に我が家にも素敵な名前を考えていただきました。 "BEEHIVE COTTAGE" 蜂が集まるように、たくさんの方に来て頂き楽しい家にとの意味です。 この家の名と共に緑竜が我が家のトレードマークとなりました。 最後に、小尾社長はじめコッツワールドのスタッフの皆様、新井さんをはじめ工事関係の皆様、地鎮祭をしていただきました神主さん、そして、そのほか大勢の方々のご協力をいただき、この日を迎える事が出来ました。 本当にありがとうございました。 この場をお借りして改めて御礼申し上げます。 また、サプライズ好きのコッツさんらしいプレゼントも頂戴し、大変喜んでおります。 合わせてお礼申し上げます。 コッツさんがプロデュースされる建物は今後もチェックさせていただき、我が家の参考にさせていただきたいと思います。 繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。 また、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 暫くしましたら、手を加えられた我が家に遊びに来ていただければ幸いです。 |
初めてお聞きした「帯」の変換エピソード、ちょっとじーんときてしまいました。
イギリスが大好きで、良い意味での強いこだわりをお持ちのH様ご家族の
お家づくりに参加させて戴けた事を心から感謝しています。
本当にどうも有難うございました！！
もちろん、今後ともどうぞ末永いお付き合いをよろしくお願い致します♪
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