英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part12
第6回「建て方工事」

建て方工事のスタートです。
構造材がどっさりと入ってきました!


土台敷き、床根太組み、床下断熱材(カネライトフォーム75mm)の施工と、
元気な大工さんの手により、手際よく作業が進んでいきます



29mmの厚さの床合板も張られ、頑丈な床が出来上がると、次は壁作りです。
406mmピッチのスタッド(間柱)入りの壁が次々に立ち上がっていきます。


ご覧下さい。
2階の壁まで立ち上がってきました。
外からでも頑強な構造躯体の様子が十分におわかり戴けると思います。


屋根の垂木架けまで進みました。
もうじき上棟です。


弊社看板シートも掲げられました。
H様、お待たせ致しました(笑)
ご近所様のご期待も裏切らない「イギリスの家」を生やしましょう!

H様のコメント
「プロフェッショナル」(現場作業を拝見して)

基礎工事、フレーム工事と、ちょくちょくお邪魔して拝見させていただいております。
現場監督の新井さんには、こちらからの色々な質問にも丁寧にお答えいただきありがとうございます。
また、うるさい我が子がお邪魔したときにも相手をして(遊んで)いただいて申し訳ございません。
子供も現場にお邪魔するのを楽しみにしております。

基礎や構造躯体の様子は、他の施主様やコッツさんのコメントの通りと感じておりますので、同じようなコメントは避けまして、現場を拝見しての感想は、
"時間をかけるところはしっかり時間をかけている"
基礎のかたが言われていましたが、「新井さんから十分な時間をもらっているのでちゃんとしたもの(安心して作業)が出来る」と、建売りの現場などでは時間が決められていて大丈夫かなと思いながら作業されることもあるとのこと・・・。

"大勢で一気に行うのではなく、少人数でしっかりとした作業をしている"
大勢ですと一人一人のスキルにもバラつきがあると思いますし管理もしづらいと思います。
こちらとしてもちょっと心配になるところも出てきますが、フレームなんてほぼ一人ですものね・・・。
なかなか進んでいないように見えても、一つ一つの作業をじっくり拝見していると、手際が良く手が止まったりせず無駄な動きが無いこと。
さすがプロフェッショナル!


H様は、なんと毎日現場へ差し入れにいらして下さっており(有難うございます!)、毎日毎日少しづつ進んでいく作業を全てご覧戴いています。
その度にじっくりとあちこち観察されながら、時に質問も投げかけ、家づくりの工程をご一緒に楽しんで下さっています。

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