英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part15
第1回「出会い」
出会い

I
から初めてメールを戴いたのは2006年9月。
「カントリーサイドのティールームのイメージを考えています。間口が無く、建坪12坪と狭いことがネックですが、御社で可能かどうか興味があります。」とのお問合せでした。
早速コッツワールドのショールームにお越し下さり、お土地に合わせてプランニングするフルオーダーメイドの英国住宅が建てられることをご説明させて戴きました。

当初は、その他の建築会社さんの候補もお有りとのことでしたが、弊社の提案力や快適性、耐震性にご共感を戴き、弊社へ設計のご依頼を戴きました。
いよいよ I邸のお家造りがスタートです。


上の写真がIがお住まいになられているお家です。
ここにイギリスの家を生やします!

I様のコメント
「コッツワールドさんとの出会い」

イギリスのお城が好きで、旅行に行くたびに利用するティールームやB&Bにもすっかり魅せられて、英国住宅を建てたいな、と考え出したのはそのあたりがきっかけではないかと思います。
興味を持つと資料をたくさん集めるのが癖なので、集めた中にインテリア雑誌から切り抜いた、コッツウォルズの家をそのまま移築したような、日本では珍しい住宅を載せた小さな広告があったのをずっと覚えていました。

家の外観デザインは間取りや暮らし方と直結してしまうだけに、イギリス風のデザインを一部取り入れた、どう見ても日本の住宅、を建てたくなくて、イギリスの家の思想と技術をそのまま日本にもってこれる所といったら、しかも予算と土地に制限付きときたら、頼める先はいくつもありませんでした。

自分の希望を全部レポート用紙に書き出して、資料をあれこれ積み上げて、
どこからイメージを伝えようかとわくわくした初めての自宅での打合せのこと、コッツワールドさんが開口一番、
「お話を伺ってですね、こんなイメージのお家が良いと思ったのですが・・・」
と差し出されたのはイギリスのティールーム巡りの本の1ページ。
「あら、まあ!」
それ私が一番先に「こんな感じの家に造れませんか?」と尋ねようと思っていた家です。
おんなじこと考えていたんですネ。
もう感激です。
この方たちならちゃんと意思疎通できて、私の希望する家を建てることができるのに違いない、そう確信した瞬間、それが私がコッツワールドさんと本当に「出会った」時だと思っています。



I、嬉しいコメントをどうもありがとうございます。
雑誌の広告を切り抜かれてずっとお持ち戴けていたことに感謝します♪
まさか、最初にお見せしたティールームの写真が、 I様のイメージそのものだったとは、あの時は本当に驚きでしたが、私たちにとっても、まさにご縁を感じた嬉しい瞬間でした。
このコメントを戴いて、改めて懐かしく思い出しました。
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