〜新築リポートPart20〜
S様ご支給のアンティークの階段材の取り付け工事が始まりました。
そのままでは使えないので、大工さんに加工してもらいながら進めていきます。
もともとこの階段材のササラ板には、以前使われていた際の段板の溝が彫ってありますので、この溝に合うように設計しました。
玄関ホールから階段、そして2階のホールまで、腰下はオークパネリングで仕上げます。
ウィスキーの樽に使われていたオーク材を使用した、S様ならではのこだわりのパネリングです。
階段部分のパネリングの割り付けはなかなか難しく、念入りにS様とお打合せをしました。
ダイニングルームです。
イングリッシュオークの梁材を天井・壁へ施工して、ティンバーフレームの家の雰囲気を出しました。
壁も梁もまだ塗装されていませんが、すでにとても味わいのある素敵な空間になってきています。
細かい部分も手を抜きません。
取り付け部分には、オーク材の木栓を使用しています。
これまた味わい深いアクセントです。
オークのイングリッシュキッチンも納品され、設置されました。
木目も美しく、さすがの存在感ですね！
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