英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part21
第10回「仕上げ工事

玄関のヴィクトリアンフロアタイル貼りがスタートしました!
まずは、縁取りとなる「ボーダー」から施工していきます。


デザイン通りの柄になるよう、一枚一枚慎重に貼っていきます。
気の遠くなるような作業ですが、仕上がりの達成感がありますね!
タイル屋さんも張り切ってくれています!


玄関のタタキ部分はこんな感じに仕上がりました♪
手の込んだ装飾と、赤色の効果で、小さなスペースも明るく楽しくなります。


ご主人が悩みに悩んでお選びになった壁紙です!
英国王室御用達のCole&Son社の壁紙で、メタリックシルバーの地に、
淡いピンクの花柄模様のちょっとモダンな壁紙です。
大きな柄の壁紙は、壁全体に貼ると圧迫感も出るので、
チェアレールとピクチャーレールの間に貼り、上下は白色のペンキで仕上げました。
こうすることによって、凝った印象も与えつつ、爽やかなお部屋に仕上がります。


このタイル、実はお風呂(しかもシステムバス)に施工したものです。
イギリス製のヴィクトリアンスタイルのタイルで、これまた
Mらしい赤色をポイントにデザインしました。
弊社ではオーダーメイドのユニットバスもお承りしており、設備機器もご自由にお選び戴けるほか、なんと壁にはお好きなタイルが貼れます!
Mがお選びになられたバラの絵柄タイルに赤いボーダーで縁取りをして、
世界に一つしかないバスルームの完成です。
全体写真はまた後日ご紹介致します。


Mのリクエストにより、このお家に似合う照明器具を探してほしいとのことで、
弊社からのご提案はもちろんヴィクトリアンスタイルのイギリス製照明器具です!
金色のフレームが品の良い高級感を演出しています。


夜になると一層の存在感を放ちます。


一灯ながら、外観を温かく照らしてくれています。
夜のヴィクトリアンハウスも、昼間とはまた違ったムードで癒されます・・・。

M様のコメント
「夜のヴィクトリアンハウス」

コッツワールドさんがご支給下さいましたヴィクトリアンの外灯!
初めて実物を拝見したのですが、あの存在感といい、とにかく素晴らしくって
感動しました!
現場報告のメールの「夜のヴィクトリアンハウス」のお写真が、大のお気に入りの一枚です!

「ヴィクトリアンフロアタイル」
ヴィクトリアンフロアタイルを貼ってくださった職人さんとのお話中、笑顔で
「今までで一番大変で苦労しました!一年は同じ仕事をしたくないです!」
とさわやかな告白(!)をされました(笑)
コッツワールドさんで建てられた先輩のお宅以外で、見ることの出来ない素晴らしいタイルですので、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
どこか満足そうにもして下さっていたことが、何より嬉しかったです。

喜んで戴けて良かったです!
タイル屋さん、そんな告白をしていましたか(笑)
いつも弊社のヴィクトリアンフロアタイルを貼って下さっているお馴染みのタイル屋さんで、緻密なレイアウトに毎度悩みながらも、楽しみながら、貼って戴いております(笑)
貼り終わった後の満足感がたまらないそうです♪
こういう心を持った職人さんは、弊社としてもとても大切なパートナーです。

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