英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part22
第1回「出会い」
出会い

T
に初めてお会いしたのは2008年12月。
コッツワールドのショールームにお越し下さいました。

「本格的なコッツウォルズの家が建てたいのですが、どこもいまひとつで・・・。お話聞いて戴けますか?」
これまで
Tは住宅展示場巡りをし、様々な輸入住宅メーカーや建築デザイン会社にコンタクトをとり、コッツウォルズの家を建ててもらえる会社を探していらっしゃいました。
特にこだわっていたのはコッツウォルズの瓦。
「この瓦を輸入・施工して下さる会社がまず無いのです・・・。」
そう言ってあきらめ顔の
Tに、私たちはこうお伝えしました。
「弊社は英国住宅専門の会社です。本物を求めていらっしゃる方ほど歓迎しますし、私たちも嬉しいです。コッツウォルズの瓦も全く問題ございません。」と。

この頃、
Tは他の建築デザイン会社ですでに何度も打合せをされていらっしゃいました。
が、どこか納得しきれないプラン、またお好みの仕様についても「
T様のご希望されている仕様を全て取り入れたら○○○はかかってしまいますよ。」と金額面でも失望されていらしたとのこと。
もちろん弊社は、このお話をお聞きした時点で、そこまで費用はかからないと確信、またプランについても
Tに気に入って戴けるプランをご提案出来る自信がありました。
まずは弊社が英国建材の輸入専門商社でもあること、そして英国建材の仕様・施工方法を熟知していることからご説明させて戴き、ご納得して戴いた上で、基本設計にお申込みを戴きました。

T様のコメント
「出会い」

 数年前、義兄の住むイギリスへ行き、英国の、重厚感のある古い建物の残る美しい景色、とりわけ、コッツウォルズの風景に感動した私達は、重みと深みのある美しい(しかも丈夫そうな)英国の建物に憧れをいだいておりました。

2008年になっていよいよ、いろいろと問題のあった箱根の別荘を建て替えるということになったため、数々の輸入住宅メーカーや西洋建築のデザイナーに相談してみましたが、コッツウォルズの本物の建材を使って、私達が希望するような家を建てるにはかなりのコストが掛かる、等々の理由で実現できないと諦めておりました。
そんな折、私の通うブリティッシュイングリッシュの英会話の先生に、コッツワールドという建築事務所があるから行ってみては・・・と薦められ、今回のご縁ができました。
(先生は、用があってコッツさんの前をたまたま通ったのですが、まるで子供の頃暮らしていた英国に帰ったかのようなショールームの建て構えにひきつけられたから。とおっしゃっていました。)

小尾さんは、初めての打合せの時に、私達が特にこだわった、コッツウォルズのライムストーンを壁面に、そして、コッツウォルズのスレート(瓦)を屋根に使って建てることは予算内で可能だと、自信たっぷりに言って下さいました。
その日から私達には希望ができ、毎日が夢のように過ぎたような気がしております。
きっと、ご縁があったからコッツさんに辿り着いたのでしょうね!

T様、嬉しいコメントをどうもありがとうございます。
そして素敵なご縁を結んで下さった英会話の先生にも心から感謝致します♪
家へのご要望は、人それぞれ、本当に様々だと思いますが、そのこだわりの道の専門家と出会えることが一番だと思います。
弊社もまた
「本物の英国建築」をご要望下さるお客様に出会えることが何より嬉しく、こだわりや美意識を強く感じるほど燃えます!
弊社は
「本物の英国住宅、英国建材」を熟知し、さらに「様式・デザインの美しい魅せ方」を理解しており、そして日本で最高水準の「構造・性能・住環境」をご提案しております。


箱根・芦ノ湖を見下ろす絶景の丘の上に、Tのお土地はあります。
(写真は古家です。)
この建物を解体し、更地にしたあと、コッツウォルズの家づくりがスタートします!。
ご期待下さい!
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