〜新築リポートPart3〜
港よりイングリッシュブリックが運ばれてきました。
全面に貼るのでものすごい量が必要なのですが、さすがに
置き場が確保できない為、2回に分けて運ばれてきます。
黄色・赤・黒の３色のブリック、そしてさらに装飾ブリックなどなど
珍しいアイテムを沢山使います。
さあ、いよいよスタートです！！
U様邸は総ブリック貼り・しかもかなり凝ったデザインの貼り方をするので、
日本でも数少ない本物のレンガ職人さんに依頼しました。
ブリックを本当に積んだように見せる仕上がりは、
実際に積むことを心得ている職人さんにしかできない、
とっても難しい仕事なのです。
コッツワールド設立以前から親しくして戴いているこのレンガ職人さん、
ブリックの「貼り方」だけでなく、目地の素材や詰め方にも違いを出してくれます。
まずは上から貼り始めます。
軒下のデンティル（歯型の装飾）にもこだわりました。
よくポリウレタン製の白いモールディングを使っているのを見かけますが、
U様邸では、これを３種類の厚みの違うブリックを使い分けることで
本場イギリスのヴィクトリアンハウスを再現します。
斜めから撮ってみました。
ブリックによる見事なデンティルの様子がおわかりいただけるでしょう！
格好良いですね！
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