英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part4
第30回「外壁工事-4」

フリントストーンの目地詰め工事がスタートしました。
目地を詰め、半分乾いたところで刷毛でかき落として一体感を出します。


ブリックの間に小石がぎっしりと積み込まれた現地を再現していきます。
(上のほうは目地を詰めた後すぐで、下のほうが刷毛で掻き落とした状態です。)
よりなじんで立体感が出てきてきます!
細かく細かく手の込んだ作業を重ね、リアル感を丁寧に演出していきます。



メイン部分の石灰系塗り壁工事が始まりました。
初めにコテを使って全体的に塗っていきます。
その後1時間以上経った半乾きの状態で、
鉄グシにより表面をかき落としていきます。
粗い骨材の入ったような、独特の素朴な壁肌を再現するためです。
手間はかかりますがこだわりの部分です。
どんどんいい表情になってきました!


うーーーん! 味が出てきました!!
サンドベージュの落ち着きある色が屋根やブリックの色味と
すでにしっくりと馴染んでいます。
(壁の色は乾くにつれてもう少し薄い色味になっていきます。)



ブリックの目地も外壁と同じ材料を使ったこだわりの部分です。
(より一体感を出すためです。)
目地を詰めた後ワイヤーブラシで少し削り落とし、ラフな表情をつくります。

南面です。裏の畑も青々としてきました。
豊富な緑に溶け込むお家です!
天然の素材の質感・ナチュラルな色味でこそなのです。
Y様のコメント
「外装」

ブリックだけが貼られた状態の時も、ブリックの重厚さや窓の縁取りの可愛さにうっとりしていたのですが、フリントストーンや塗り壁がさらに魅力を増してくれました!!

塗り壁は、色がブリックとしっくり合っていて、想像以上に自然な風合いで気に入っています。

モールディングやドアのテーマカラーもとても引き立って見えます。

ころんとした愛嬌のある可愛らしいフリントストーンとテーマカラーに塗られたバージボードが特徴の玄関ポーチは、我が家の自慢になります♪

嬉しいコメントをどうもありがとうございました!
職人さんからもご近所の方々からも、
大好評で、嬉しいお言葉を沢山戴いています。
本当に嬉しい限りです。
皆さん、完成をとっても楽しみにして下さっているそうです。

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