英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part5
第15回「造作工事/塗装工事」

イングリッシュオークのまぐさが付き、塗装されました!
以前から
O様は、オークは濃い目の色で塗装して重厚感を出したいとの
ご希望でした。木目もしっかりと浮き出し、オークのカッコ良さ出てますね!!


同じくイングリッシュオークの梁材がダイニングの天井に付き、塗装されました!
面を取ったりしてアンティーク加工の施された様子が良くわかり、
非常に生き生きした表情になってきました。
まだ壁や天井の仕上げの無い状態ですが、
すでに期待通りの魅力を醸し出しています!
これまたやはり本物にこだわった甲斐がありましたね!


1階のイギリス製キッチンキャビネットも据え付けられました。
無垢のパイン材で作られたオーダオメイドのキャビネットです。
O様邸では、このパインの木目を生かし、
ナチュラルな色のオイルステイン塗装で仕上げることになりました。


2階にもイギリス製キッチンキャビネットが据え付けられました。
こちらはミニキッチン用としてご使用されます。
(1階のキッチンキャビネットとは扉のデザインが少し違います。)

 
 イギリスのデザイナー且つ詩人のウィリアム・モリスがデザインした
「フルーツ・ツリー」のボーダータイルを廻したお洒落なシステムバス。
 


塗装工事も着々と進んでいます。
写真は窓廻りの額縁を塗装している様子です。


O様のコメント
「イギリス建材が付き始めた!!(その2)」

オークのまぐさがキッチン、トイレ入口に、ダイニング天井にはオーク梁材。
重厚な無垢材は、白い壁にあってすごい存在感ですね。
特に天井の梁材は半端無い重さで、大工さん総掛かりで持ち上げて取り付けたんだとか。
屈強な彼らをして、「シャレにならん〜」と言わしめたほどのもの。
想像以上にいいですね!!

キッチンキャビネットも思ったより早い段階で取り付きました。
パイン材の質感も好きなんです。
今はまだ白く、木の香りもするくらいですが、時が経つにつれ、アメ色に変わっていくのが楽しみです。

イギリス建材が次々と取り付けられていくこの段階からは、
私たちも毎回現場へ通うのが特に楽しみになっていきます。
上質でそれぞれに個性を持ったアイテム達が、期待以上の効果を発揮して、
あちらこちらに深い味わいと温かな気品を与えてくれるのを実感出来ます。

BACK NEXT
・コッツワールドの設計にご興味のある方は
「デザイン・設計」のページを御覧下さい。
有限会社コッツワールド
154-0001 東京都世田谷区池尻2-7-10 1F
TEL: 03-5433-9292 FAX: 03-5433-9293

E-mail:
sales@cotsworld.com

TOP PAGE