英国住宅が出来るまで 〜新築リポートPart1〜 |
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第6回「基礎工事-2」 | |||
配筋工事→型枠工事→コンクリート打設 「配筋工事」・・・基礎を頑丈にする為の鉄筋を図面通りの位置に固定します。 「型枠工事」・・・基礎の幅、高さを指定通りに作る為、型枠(板や鉄管によって)を組みます。 「コンクリート打設」・・・この型枠の中に生コンクリートを流し込みます。 |
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基礎の乾燥及び防御 今回の基礎は頑丈に固まるまで10日以上はかかります。 昼間は陽の光を浴びせ、夕方以降は上の写真のように布をかぶせました。 この季節は雨や雪が多いので、この作業を繰り返しました。 もし基礎が半乾きの時に雪が型枠の中に積もってしまったら大変です。 現場監督さんが夕方以降は必ず布が風により飛ばされていないか現場に行き、チェックしてくれました。(どうもありがとうございます!) |
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?! 基礎もほぼ固まったある日のこと。 N様も現場視察後お帰りになり、私たちコッツワールドも再度チェックの為夕方現場に行きました。(ふむ。よしよし。問題なしだな。)と思ったその瞬間、 「何かいる?!」と社員のひとりが建物が建つ位置の少し右側を指さした。 私も社員が指さす方向を見た。 「ん?!何だあれは・・・」 木に何かがぶらさがっている。 私たちはその物体に近づいていきました。 なんとその正体は! |
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サンタさん? そう、この日はもうじきクリスマスだったのです。 なんとN様がこれから建つ家に向けて「Merry Christmas !」をこのサンタさんに授けたのでした。
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