英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part6
 第20回「外壁工事3」

煙突の上にチムニーポットが付き、よりイギリスの家らしくなってきました。


外壁のブリックに、骨材入りの目地が入りました。
色は淡いベージュグレー色です。



目地材が半乾きの状態になったら、ワイヤーブラシにより削り落とします。
目地が入り、とても良い表情になりました。
ブリックとの色の馴染みも言うこと無しです。


外壁工事が完了しました。
もうすでに何年も経っているかのような風格を帯びてきました。
軽井沢の木々、緑とこんなにも馴染むのも、全ての素材と質にこだわってこそです。
まさに「地面から生えてきたようだ」と言われるイギリスの家になりました。

 K様より

 コレ、どちらの貴族のお館でしょうか? ココ、日本?
 あまりの凄さに鳥肌がたち、ちょっと怖くなってきました。
 スゴイことになってるネ!
 図面上でそれなりにイメージしていたつもりでしたが、
 こういうことだったのかと改めて「コッツワールド恐るべし!」と
 畏怖(いふ)の念を強くしております。


ありがとうございます!でも凄いのは外観だけでは無いんですよ。
内部も着々と工事が進み、これまた凄いことになっています。
次回Kが驚かれるのが楽しみです!

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