英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part7
第7回「建て方工事」

建て方工事がスタートです。
土台と床根太が組まれていきます。
根太のピッチは406mm、そして背が高くたわみに強い部材を使用し、
頑丈な床組みを作ります。


床根太の間には、75mmの床下断熱材(カネライトフォーム)を隙間無く施工します。
この厚みが快適性に大きな差を与えるのです。
この上に29mmの分厚い床合板できっちりとフタをし、1階の床が完成です。


次は1階の壁に取り掛かりました。
まず外壁を立上げ、内部の間仕切り壁を作っていきます。


1階部分が完成しました。
使用する木材の量が非常に多いのがお分かり戴けると思います。
開口部を補強するまぐさ材も大きく強い部材を使用しています。

U&Y様のコメント
「床下断熱工事」

基礎の完成後、その上に木材で床根太を施していく作業を見ました。
短い間隔でねばりのある丈夫な木材が次々と組まれていきます。
組み終わると、木材の間に分厚い断熱材が敷き詰められました。
かつて学生時代に、私は掘建て小屋のような質素な家に住んでいたことがあります。
床が薄かったため、冬の底冷えの厳しい日には屋内にいるのに足の指が霜焼けになるといったことも経験しました(笑)。
今度は絶対にそんなことはありませんね(大笑)。
コメントどうもありがとうございます!
弊社の床断熱は、寒冷地対応のレベルです。
最初は皆様半信半疑なのですが、実際、床暖房も不要なほどの快適さです。
もちろん霜焼けとは無縁ですのでご安心下さい!

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