英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part9
第15回「足場解体」



ついに足場が解体されました!
ロンドンのヴィクトリアンハウスが移築されたようです。
少しムラのある赤のイングリッシュブリックと、真っ白なモールディングが
とても美しい調和です。青空にも気持ちよく映えていますね。


足場が外されたので、基礎部分のブリック貼り工事ができました。
基礎部分は黒のブリックを使用して引き締めました。
基礎換気口にはお馴染みの換気ブリックを使用しています。
こちらもブリックと合わせた黒色です。

K様のコメント
「足場が外れて」

ジャジャ〜ン!
現れた我が家は、まるでタイムトリップしたかのような、まさに19世紀のヴィクトリアンタウンハウスです。
敷地面積が小さいため、なんとなく小粒な姿が余計に可愛らしく見えています(笑)。
コンクリート住宅の中にポコッとレンガのお家が出現し、空高くそびえる煙突といい、とにかく目立っています。
その分、防犯の面を考え、1階すべての窓(正面は除く)に面格子をつけました。
これは国産のものですが、その名も「ブリティッシュ」。
本当に素敵なデザインで、英国住宅の雰囲気を壊さず大満足です。


私たちも待ち焦がれていた足場外しの日。
いつものように現場へ向かうと、まぶしいヴィクトリアンハウスの姿が!
すごいのは外観だけでない点も、この後のリポートで是非ご覧下さい。


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