英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part12
第2回「コッツウォルドコテージ」
コッツワールドがHにご提案した英国住宅とは?

もちろんコッツウォルドストーン(ハニーストーン)を使った、ビルトインガレージ付きの
愛らしいコッツウォルドコテージをご提案致しました。


COTSWOLD COTTAGE WITH GARAGE, IN CHIPPING CAMPDEN(イメージ写真)


弊社がご提案したビルトインガレージ付きのコッツウォルドコテージ

外壁は全面ハチミツ色のハニーストーン、ガレージ入口には木製のガレージドア、
縦板張りの玄関ドアと、その上に可愛らしいドアキャノピー(玄関庇)を取り付けます。ガレージ上の窓はなんと上下左右6連の窓です。

内部でもコッツウォルズを堪能して戴けるアイデアや、こだわりの数々。
今後の新築リポートを是非お楽しみになさっていらして下さい


H様のコメント
「影響(設計図面を見て)」

ビルトインガレージ(プラス外にもう1台)、間取り3LDK(以上)、そして外壁は総ハニーストーン貼りのコッツウォルドコテージと言う我が家の希望を、30坪ほどの「第一種低層住居専用地域」という土地に当てはめて設計していただきました。

ビルトインガレージを希望したのは、私にとっては2台目となるクラシックレンジローバー(1台目は2人目の子供が生まれたときに惜譲)が、生まれてから10年以上経ち、塗装等いろいろとくたびれはじめているので、今後も永く付き合うために極力直射日光や雨から守ってあげたかったからです。
屋根つきのカーポートでは建築面積的には良いかも知れませんが、英国っぽく感じられませんでしたし、お洒落じゃないと。
また、結構嵩張るキャンプ道具を仕舞えてすぐに車に積めるスペースも同時に欲しかったのです。

第一種低層住居専用地域と言うことで、北側斜線規制等で外観に影響が出ると事前に聞いていましたので、少し不安を抱きながら打合せに臨みました。
そこで目にした外観は確かに希望していたコッツウォルドの外観とは少し異なりましたが、規制のことを考えれば十二分に素敵なものでした。
しかぁ〜〜し、もっと影響が出たのはビルトインガレージでした。
まあ、想像はしていましたが、間取りの中で一番大きな空間になっております。
室内は父親のわがままにより子供部屋が規制されてしまいました。(ごめんなさい・・・) それも含め、間取りの説明も受け、よく考えていただいており、内装でも素敵な提案をしていただきました。
後にリビングに棚を付けていただいたり、若干の変更をしていただきましたが、素敵な設計をありがとうございました。

この素敵な建物があの土地に似合うのか・・・
練馬区の住宅地で総ハニーストーンの家というのはコッツさんにとっても大冒険だったのでは・・・


お車はもちろん、H様ご家族が楽しく仲良くご生活を楽しんで戴けるようイメージを膨らませました。
スキップフロアを効果的に取り入れた
LDや、ハニーストーンの内壁、小屋裏のような雰囲気の主寝室、その傾斜天井には天窓を設けたり・・・
今はまだ小さいお子様達のお部屋は、大きな一部屋を将来仕切れるように設計してあります。
全て実際のご生活の中でお気に召して戴けると嬉しいです。
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