英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part19
第2回「Georgian Manor House
コッツワールドがKにご提案した英国邸宅とは?

緑に包まれた広大な敷地に似合う英国のマナーハウスです。
ジョージアンスタイルのシンメトリー(左右対称)を基本に、レイト・ジョージアン(18世紀後期)の時代に活躍した建築家ロバート・アダムのネオ・クラシカル建築様式をアクセントに加えた「ジョージアン・マナーハウス」です。

また、お土地を拝見した際に、外壁の色もすぐにイメージが決まりました。


Georgian Manor House (イメージ写真)


弊社がご提案したジョージアン・マナーハウス

周囲の環境から、外壁には、優しく上品なクリーム色のイングリッシュブリックが似合うと直感致しました。
そして、腰下部分をはじめ、帯やコーナー、煙突には、イギリス産ライムストーンを用いてエレガントな重厚感を演出したいと思いました。
レイト・ジョージアンに相応しいアーチ型の上げ下げ窓も魅力的な特徴です。
格調高いデザイン・仕様の本物のマナーハウスが、蓼科に生えます!

K様のコメント
「設計図面を見て」

最初からCOTSWORLDさんが設計した建物(既に完成済みの建物等、写真で拝見して、ですが)に心引かれておりましたが、そこは高額な買い物になるわけですので、別荘地の管理会社と関連する設計事務所さんとCOTSWORLDさんと、コンペをしていただきました。

私たちがイメージする別荘の、それこそ間取りや各部屋に求めるもの等を、文章にて箇条書きにし、それをベースに提案していただきました。

コンペの結果、COTSWORLDさんにお願いすることになったわけですが、最大の要因としては、「設計図にストーリーがあったこと」です。
玄関を開けて、次のドアを開け、リビングへ行くまでの「わくわく」感が、階段を見上げたときのドラマティックな演出が、リビングから外を眺めたときの、絵のような風景が、短期間で仕上げていただいた設計図から伝わってきたところに、ただの別荘では終わらない「センス」を感じさせてくれました。
さらに、たとえコンペであっても、完成度の高い設計の提案を頂いたところに「職人的プロフェッショナリズム」も感じられ、お願いすることとしました。



「設計図にストーリー」とは何とも嬉しいご感想です♪
K様からは予め筋の通ったリクエスト項目を戴いていたのですが、その具体化に関してはかなりご寛大に弊社の提案にお任せ戴けたので、正直、非常に楽しみながら、自分達でもワクワクしながら(笑)プランニングさせて戴きました。
結果として、幸いにもご共感を戴き、上記のようなお褒めのお言葉まで・・・!
本当にどうも有難うございます。
完成後、K様そして訪れるゲストの方々にも、玄関を入った途端、ワクワクして戴ける日が今から楽しみです。
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